当院について

～ 中村 治男 ～

高校時代、ラグビーをしていた私は、尾てい骨を骨折。入院はしたものの、完治せず、痛みと付き合っていく生活が続きました。

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そんなある日、30歳になった私の右足に突如激痛が走りました。安静にしても、薬を飲んでも、一向に痛みは治まりません。私は再び入院することになりました。

私は約10ヶ月もの間、職場に復帰することは出来ませんでした。病室には私ひとり。いつも孤独と不安に押し潰されそうでした。

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しかし、その10ヶ月間、私は病室で『痛み』について毎日勉強を行いました。退院後、職場に復帰してからも勉強は続きました。

そして、日々新たな知識が増え、いま現在、中村式の、当院だからこその治療を確立しました。

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自分のように苦しんでいる人を一日でも早く助けたいと強く想います。これからも患者様一人ひとりに寄り添い、共に解決へと導いていきます。